ゆるキャンの影響でソロキャンプがブームになっています。
以前は、ファミリーが主体だったキャンプ場も今ではソロキャンプのテントをよく見かけるようになりました。
静かな環境で自然に親しむキャンプこそソロが向いている趣味かもしれません。
このブログは、下記の方を対象としています。
・キャンプを始めてみたいけどなかなか始められない方
・ソロキャンプに興味がある方

まだまだキャンプは敷居が高いレジャー、ソロキャンプはなおさら
楽天がネットで行った調査では、過去一年で一回以上キャンプに行った人はたったの11%、普通の旅行と比べてキャンプはまだまだハードルが高いレジャーです。
仲間や家族でキャンプをしたい!と思っても、なかなかキャンプ仲間が集まりません。
キャンプに行く目的は、「みんなでワイワイ楽しむ」から、「自然や非日常を体験したい」、「のんびり過ごすことができる」などの理由に年々変わってきています。
自然を楽しんだり、のんびり過ごすことが主要な理由になった背景には、個人の時間を大切にするようになってきたことや新型コロナウイルス蔓延で団体行動が取りづらくなったことなどがあるのではないかと思います。
また、2015年には、漫画「ゆるキャン」が日本で人気となり、一気にソロキャンプが一般に認知されるようになりました。
数年前は、冬などの閑散期にしか見なかったソロキャンパー達も、近年では一年を通じてキャンプ場で見かけるようになりました。
それでも、普通のキャンプですら日本人の一割しか楽しんでいない状況ですから、更にソロキャンプとなるとまだまだレアな趣味だと思います。

ソロキャンプに踏み切れない理由
そもそも一人が嫌だと言う方はこのブログを読んでいないと思いますが、そうでない方がソロキャンプにチャレンジできない理由はなんでしょう?
楽天の調査でも、ソロキャンプの認知度は7割を超えるのに、実際にソロキャンプをしたことがある人は5.5%です。
そもそもキャンプの仕方が分からないという方もいるでしょうが、今ではYouTubeで簡単にソロキャンプ動画は見つかるので、ソロキャンプの基本的なやり方はすぐに調べることができるのではないかと思います。
やってみたいけど、踏み切れないのには、道具を揃えるのが大変だとか、どんな道具が必要かわからない等の理由があるでしょう

キャンプとサバイバルは違う!
私はカヤックにキャンプ用品を積んで、一人で瀬戸内や奥伊勢の無人島などでキャンプをすることがよくあります。
ルートや天候を調べて、最低限の荷物や水、食料を積んで何泊もしますが、それがみんなが望むキャンプなのか?といえば全く違うでしょう

一般にイメージするキャンプは野営やサバイバルとは違って、快適であることが絶対の条件です。
ですがキャンプをする人はよく御存知の通り、自然の中で寝泊まりすることは、快適ではないことのほうがはるかに多いです。
暑かったり、寒かったり、雨が降ったり、虫がいたり、同じ一日の中でも環境は変化するので、それに合わせて自分たちのキャンプ環境を調整する必要があります。
そんなときに強い味方になるのが最新のキャンプギアです。
軽くて丈夫なテントに、夜を明るくテラスLEDランタン、快適なキャンプチェア等不自由な自然での生活を、快適なものに変えてくれます。
とりあえずやってみないと分からない、でも道具を揃えるのは待った!
キャンプは人を選ぶ趣味です。
「キャンプをしてみたい!」と感じる人はかなりいると思いますが、「キャンプを続けよう!」と感じる人はそれより遥かに少ないということを頭の隅に置いておきましょう。
快適なキャンプをするためのキャンプ道具は、ある程度の品質が求められるので、当然高価です。
更にキャンプしていない時にはキャンプ用品はただのお荷物です。
あなたは、真夏や真冬もキャンプするでしょうか?一年に何回キャンプしますか?考えてみてください。
「何回か使うなら買ったほうが得!」レンタルを嫌う人は大体同じことを言いますが、一回しか使わずに終わってしまう人がたくさんいることも事実です。
使わなくなったキャンプ用品ほどいらないものはありませんよね。
誰かに譲ろうにもキャンプ用品は常に新しい商品が開発されていますので、欲しい人も見つからないかもしれません。

ソロキャンプを「したい」から「やろう」に変える
「hinataレンタル」は国内最大級のアウトドア情報メディア「hinata」が運営するキャンプ用品のレンタルサービスです。

テントだけではなく、チェア、テーブル、コンロ、ランタン等キャンプに必要な小物も全て揃います。
加えて、ソロキャンプセットや冬キャンプセットなどのセットレンタルもあるので、何が必要かわからなくても大丈夫です。
全国3,000を超えるキャンプ場に直接配送することもできるので手ぶらでキャンプ場に行くこともできます。
返却も返却日の14:00までにキャンプ場のフロントに預ければ終了です。わざわざ自分で宅配便を手配する必要はありません。

手ぶらで行ける強みがあるので、車で行くことが難しい遠方のキャンプ場でのキャンプも可能です。
キャンプ初心者に対して、チャットでの相談にも対応してくれますので、初めてのキャンプで何を持っていけばいいかわからない方は、相談してみることをオススメします。
ソロキャンプでオススメレンタルグッズ
ソロキャンプセット(秋)8,200円


コールマンのテントに、ヘリノックスのチェアワン、テーブル、マット、寝袋のセット
ソロキャンプのセットには、寝袋などの違いにより夏、秋、冬の違いがある。
一人フェスセット(夏)7,000円
フェスに参加するために最低限寝床を確保できるセット
準備不足で寝不足になりがちなフェスで、十分に睡眠をとるためのセット


こんなことに注意するとお得に使えますよ
今後も長い趣味にできそうならレンタルよりも購入してしまったほうが最終的には安くなります。
大型のテントや、タープなどは価格が高いので人数が多くなりそうなキャンプ、イベントのときに借りるスタイルも有効です。


バーベキューコンロやダッジオーブンなどは、家で特に邪魔になりがちなので、アイテムをしぼってレンタルするのもおすすめです。



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