【一人旅】歴史と自然の街、修善寺温泉ぶらり旅ー歴史ロマンをめぐる旅

修善寺温泉には1000年を超える歴史があり、古くから夏目漱石などの文豪や横山大観などの日本画家に愛されてきました。
最近では、若い女性を中心とした観光客が毎年増加し、竹林の小径などのインスタ映えするポイントが再評価されています。

一人旅でも温泉に妥協したくない
・教科書に出てくるような文豪や画家と同じ宿に泊まってみたい。

目次

いざ!伊豆最古の温泉へ

伊豆で最も歴史がある温泉街修善寺。

807年に弘法大師が開いたと言われる「修善寺」を中心に発達してきたのが、修善寺温泉です。

修善寺温泉は古来から湯治場として親しまれてきました。

InstagramなどのSNSで、映える写真が求められるようになって、手軽に行けて歴史を感じる街並みや美しい紅葉を求めて若い女性の観光客などが増加、古くからある旅館も今風にリノベーションされて全く新しい温泉街が誕生しました。

ところが、2021年に入りコロナ禍が始まると宿泊客数は激減、2021年のゴールデンウィークの宿泊客数は最盛期の61%まで落ち込んでいます。

修善寺温泉は、明治の文豪の森鴎外が逗留していた藤井荘や島崎藤村が作中でモデルとした福住楼など多くの歴史ある旅館がそのまま残っており、わたしたちは今でも明治の文豪と同じ部屋に泊まることができます。

多くの偉人に愛された理由は、1,200年以上昔から続く修善寺温泉と豊かな自然による美しい原風景で、特に温泉は、湯ざわりが優しく、疲労回復、健康増進に効果があり、不眠やうつ状態などに効能があると言われています。

女子旅で人気再燃!新しい修善寺観光

歴史があるだけではなく、修善寺には、「竹林の小径」、「恋の橋めぐり」などパワースポットとして再評価されている場所が多くあり、若い観光客を集める理由となっています。

恋の橋めぐりとは・・・

桂川に架かる5つの橋にそれぞれ恋愛のご利益があり、願いをかけながら全部の橋を渡ると恋が成就すると言われています。

桂川に架かる橋とそのご利益

橋の名前 ご利益
   滝下橋        夫婦円満    
楓橋 結婚祈願
桂橋 子宝祈願
虎渓橋 恋愛成就
渡月橋 良縁祈願

桂川周辺には、蕎麦屋や甘味処など立ち寄れる場所がたくさんあるので木になった方は試してみてください。

桂川沿いの遊歩道は、秋に真っ赤に紅葉するのでその時期を狙っていくのがオススメです。

修善寺と言ったらやっぱり温泉

修善寺には、国の登録文化財の宿から、ドラマの舞台になったこともあるおしゃれな宿まで様々な温泉宿がたちならび、それぞれの宿に特徴があります。

修善寺の旅館は古くから名だたる文豪が長期逗留していた歴史があり、一人旅の旅行者を快く受け入れてくれる雰囲気があります。

首都圏からも十分日帰りできる範囲ですが、日帰り旅行ではなく、ぜひ一晩泊まってじっくり温泉を楽しんでください。

宙SORA 渡月荘金龍

TVドラマの「逃げ恥」、「東京独身男子」のロケ地にもなった温泉旅館です。

秋には真っ赤に紅葉する1万5千坪の庭園には、もともと修善寺の奥の院に安置されていた3つの大きな御霊石が配置されていて、パワースポットとしてわざわざ訪れる方も多いとのことです。

空間デザイナーによる露天風呂はガイドブックや、TV取材等で取り上げられることも多いので、ご覧になった方も多いのではないかと思います。

アクセスガイド

所在地:伊豆市修善寺3455

アクセス:修善寺駅よりバスで約10分(修善寺温泉バス停より徒歩8分)

新井旅館

創業150年を超える老舗新井旅館は、歴史的価値を評価され国の重要文化財として登録されています。

歴史的にも、岡本綺堂、芥川龍之介、泉鏡花、幸田露伴など数々の文人が宿泊しており、特に芥川龍之介は長期逗留し、新井旅館を題材にした短編を残しています。

また、横山大観などの日本画家も新井旅館と関係が深く、関係する多くの作品が残されています。

おそらく国内でも、最も歴史的な逸話が残っている旅館だと思いますが、一般の観光客でも普通に宿泊できるので、歴史好きの方にとっては思い出に残る旅館になるはずです。

ぜひ、静かな旅館で温泉につかって昔の文豪の気分を味わってみませんか。

アクセスガイド

住所:伊豆市修善寺970

アクセス:修善寺駅からバスで約10分

湯回廊 菊屋

歴史ある旅館が立ち並ぶ修善寺温泉の中でもひときわ歴史があるのが「菊屋」です。

創業380年の歴史があり、夏目漱石が静養した客室「梅の間」も当時のまま利用されています。

リノベーションされている新館や別邸は、デザインが和モダンに統一されており、伝統だけではなく現代的な美しさがあります。

別邸には露天風呂付き客室などもあり、自分だけの贅沢な時間が過ごすことができます。

アクセスガイド

所在地:伊豆市修善寺874-1

アクセス:修善寺駅から修善寺行きバスで約8分 終点下車 徒歩0分

修善寺に行ったらココに行きたい

修善寺

修善寺の名前の由来となったお寺で、修善寺温泉の中央に位置しています。

正式な名称は「福地山修禅萬安禅寺(ふくちざんしゅぜんばんなんぜんじ)」といい、平安時代初期に、弘法大師(空海)が開いたと言われています。

同じく空海が湧出させたと言われる「独鈷の湯(とっこのゆ)」も修善寺温泉を代表するシンボルとなっています。

そのときに空海が使ったとされる独鈷杵(とっこしょ)は、昭和36年に修善寺の裏山から出土し、現在でも、修善寺に保管されています。

竹林の小径

温泉街の中心を流れる桂川に沿った遊歩道で、左右に竹林が並んだ道が続いています。

その写真がSNSなどで投稿されるようになり若い女性の観光客を中心に様々な年齢層の観光客が集まるようになりました。

日没から23時まで毎日ライトアップされているので、近くに宿泊される場合はぜひ夜間に訪れてみてください。

修善寺自然公園もみじ林

1ヘクタールの土地に1,000本の紅葉の群生林が広がります。

11月中旬から12月上旬にかけて紅葉シーズンには、見事な紅葉を鑑賞できます。

紅葉のシーズンには、毎年、「もみじまつり」が開催されます。

筥湯

日帰り温泉施設として再整備された筥湯は鎌倉幕府二代将軍・源頼家が好んで入ったと言われています。

かけ流しの湯があふれる総檜造りの湯船で、休日には多くの入浴客が訪れます。

平日は空いているので、訪れるなら平日がオススメ、入浴料も350円とリーズナブルです。

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