一人暮らしにこそコレ!ロボット掃除機の魅力

一人暮らしで部屋が狭いから・・・
あまり部屋にいないから必要ない・・・

使う前からロボット掃除機を否定していませんか?

一人暮らしにこそロボット掃除機がおすすめです。

この記事は下記の方を対象としています。
・一人暮らしで掃除まで手が回らない
・できるだけ綺麗な部屋を維持したい

目次

ロボット掃除機が助けるあなたのシングルライフ

犬-泣く

床に毛がいっぱい。生え変わりの季節だし。

ロボット掃除機を買ってみたら?安いモデルなら5万円以下で買えるよ。

高いなぁ

自分の時間給で考えればかなり安いよ、自分でやると時間がかかるから。

犬-てれ

ぼく仕事してないし。

例えばルンバi3を購入した場合、49,800円(税込)ですので、ルンバのバッテリー交換が必要になる3年程度、毎日使ったとしたら、一日あたりの費用はたった45円です。(バッテリーの寿命が来ても交換すれば引き続き使用できます)

その代わり、その3年間は仕事から帰ってきたらピカピカの床が出迎えてくれます。

仕事をしていると毎日掃除をすることはなかなか難しいですが、ルンバは指定した時間に毎日掃除してくれます。

「ロボット掃除機は床しか掃除できないから無駄!」と極論を述べる方がよくいらっしゃいますが、毎日帰ってくる部屋の床が綺麗か汚いかは、そんなに小さな問題でしょうか?

「ロボット掃除機は、自分には必要ない!」と決めつける前に、ちょっとだけ便利になった生活を想像してみてください。

  • 帰宅したときに常に床がピカピカ
  • ベッドの下やテレビ台の下など掃除しづらいところも綺麗にしてくれている
  • 留守中の掃除だから、掃除機の嫌な排気も、騒音も気にならない
  • 床のゴミが舞い上がることがないので部屋の空気も綺麗

ロボット掃除機は、あなたが外で働いている時も、遊んでいる時も不満を言わずに掃除をしてくれます。

ロボット掃除機を特におすすめしたい人

ルンバを買ったら床以外も汚れにくくなった気がする

床に積もったハウスダストを人が歩いて巻き上げることが無くなったからね

犬-笑顔

片付けも習慣になったし、もっと早く買えばよかったよ

ルンバが必要なのはどのような人でしょうか?

  • 独身世帯、単身赴任者
  • ペットと暮らしている人
  • ブラック企業で長時間労働、なかなか自分の時間が取れない人

今まで、掃除については時間がなくてある程度諦めてきた方にとってロボット掃除機は救世主になるかもしれません。
仕事をしていると、自分の時間は貴重です。
掃除に費やす時間も、汚い部屋で我慢して生活する時間もあなたにとっては無駄な時間です。
 
犬や猫などのペットを飼っている方も、ペットの抜け毛には悩まされてきたはずです。
特に床に毛が散らばっていると足で踏んでしまうので、頻繁に掃除機をかけている人は多いと思います。
ロボット掃除機はスケジュール設定をしておけば、一日何度でも掃除をしてくれます。
ペットの抜け毛問題は劇的に改善してくれるはずです。
 
在宅勤務や、時短勤務が一般的になったとはいえ、大抵の人たちは毎日出勤して長い時間働いています。
そういった方は、「自分は家にいる時間がないから掃除は必要ない」、「時間がもったいないから掃除しない」など考えがちです。
仕事で疲れ切って帰ってきたときに部屋がきれいだと、なおさらロボット掃除機のありがたさがわかります。
「帰ってもどうせ部屋汚れてるしな・・・」がなくなると少し気持ちが軽くなりませんか?

実は向き不向きもあるんです。

皆さんの周りにも、ロボット掃除機を使った事がある人達がたくさんいるはずです。

使っている人たちにロボット掃除機の感想を聞いても反応はマチマチではありませんでしたか?

実際にロボット掃除機を購入した友達の意見を聞いても、「自分の生活には絶対必要!」という人から、「ロボット掃除機なんて全然使えないよ!」という人まで意見はばらばらだったはずです。

でも、「洗濯機なんていらないよ!」と言う人はあまりいませんよね。

ロボット掃除機の場合はユーザーの意見が、生活スタイルや部屋の状況によって、極端に変わったりします。

買ったはいいけど、一回使ってすぐに箱に戻して使わなくなった人や、メルカリで売ってしまった人も多いハズ。

ロボット掃除機は、特に使う人を選ぶ家電なんです。

ロボット掃除機と特に相性が悪い方は、どんな人でしょうか?

  • 何でも出しっぱなしにしてしまう人
  • 小さなお子様がいて、部屋の片付けが難しい人
  • どんな汚れも許せない潔癖体質の人

ロボット掃除機は、当たり前ですが床を掃除します。

床に置かれた障害物は、ロボット掃除機にとって最大にして唯一の大敵です。

足の踏み場もないご家庭では、ロボット掃除機は、実力を発揮できません。

スマホの充電ケーブルのような細長いコードを巻き込んで止まってしまうことも多いので、床に置かれた小物についても注意が必要です。

気をつけておかないと、車輪にiphoneの充電ケーブルを巻き込んで、ケーブルが断線してしまうなんてことも発生します。

また、ロボット掃除機は床しか掃除してくれません。

部屋の隅や、細い隙間にも入れないので、部屋を隅々まで綺麗にしてほしい方は、家事代行サービスを頼んだほうが幸せになれます。

ただし、ロボット掃除機を購入しようと悩んでいる方の中には、気を使う業者に頼むよりも、「多少不完全でも機械に任せたい」方も多いはず。

他人を家に入れる時にはセキュリティやペットの対応にも気を使います。
 
また、リーズナブルになってきたと言っても、家事代行サービスに毎日掃除に来てもらうことは非現実的です。

ロボット掃除機は、あなたがどこで何をしていても不平を言わずに、ひたすら同じ時間に毎日掃除をしてくれます。

スケジュール設定をしておけば、「掃除をしよう!」と身構える必要もありません。

自宅でゆっくりしていたい休日は掃除スケジュールから外しておけば、自分がいない平日の時間帯だけ掃除をしてくれます。

あなたへのおすすめはこれ!メーカー別ロボット掃除機の特徴

iRobot ルンバ

ロボット掃除機と言ったらコレ、そもそも皆さんロボット掃除機のことをルンバって呼びますよね。
発売から歴史が長く、常に売上はトップ。とりあえず、ルンバを選べばOKな安心感があります。

AIが優秀じゃないロボット掃除機は、動きに無駄が多くて掃除に時間がかかったりしますが、ルンバは頭の良さではトップクラス。
流通量が多いので、交換パーツがネットだけじゃなく、家電ショップでも手に入るのも強みです。

最新のs9+、i7+、i3+では、クリーンベース(自動ゴミ収集機)がついているので、頻繁なゴミ捨ても必要ありません。
クリーンベースは、掃除したゴミを紙パックに吸い上げてくれる機能で、頻繁なゴミ捨てから開放してくれます。
ただ、クリーンベース付きモデルは高価な上に設置場所を取るので、掃除させる場所が広くない場合は、クリーンベースがなくても週に1,2回ゴミ捨てすれば十分です。

唯一と言ってもいい欠点がその価格の高さ、最上位モデルのs9+はなんと¥186,780(税込)で、もはやドラム式洗濯機が買えちゃう値段です。

無理にハイエンドモデルを買う必要はありませんが、ぜひカメラ付きのモデルを購入してください。
複数の部屋を掃除したい場合や毎回の掃除で安定した仕上がりを求める場合は、カメラがついていないモデルでは効率的に動けません。

ルンバはカメラから得られた情報を解析して、自分で効果的な掃除の仕方を判断します。
カメラがない場合は、とりあえず動いて壁にぶつかったら反転を繰り返すことになるので、同じ場所を掃除してしまったり、狭い場所から抜け出せなくなったりしてしまいます。

パナソニックRULO

やっぱり白物家電は国産メーカーに限ると思っているあなた。
ロボット掃除機を販売している国産大手家電メーカーは、あまりありませんが、特にパナソニックのRULOは他との差別化がされていておすすめです。
ロボット掃除機が最も苦手な床に置かれた障害物を、レーザーセンサーで確実に避けて掃除ができます。
レーザーセンサーが無いロボット掃除機の場合、障害物にぶつかって判断するので、布のような柔らかいものや、コード類の場合掃除機で移動させてしまったり、巻き込んで停止してしまったりすることがあります。
ルンバの場合でも、家具に結構ガツガツぶつかってしまいますが、RULOは簡単に避けてくれます。

部屋には普通に生活していて意識していない段差が結構ありますが、RULOはアクティブリフト機能で、段差を簡単に乗り越えます。
例えば、床にクッションシートを敷いていた場合、他の掃除機でも乗り越える事はできますが、ぶつかった拍子に端が欠けたり傷つくことがありますが、アクティブリフトの場合は本体を持ち上げて乗り越えてくれるので心配はいりません。
段差の高さも最大で2.5CMの高さの段差を乗り越えてくれます。実際に測ってみるとわかりますが、2.5CMはかなりの高さですので、部屋と廊下の段差などは軽々と乗り越えてくれます。
部屋に物が多かったり、段差が多い場合はイチオシです。

ANKER eufy

モバイルバッテリーで有名なANKERも最近家電に力を入れています。
ネット販売を中心に展開してきただけあってとにかくコストパフォーマンスがいいモデルが揃っていることが特徴で、最も高機能なモデルでも3万円台で買えてしまいます。
他の機種では水拭きをする場合、水拭き専用モデルが必要になりますが、eufyは、水拭き用のモップを搭載していますので、一台で拭き掃除までできます。
音が静かなことも大きな特徴です。
ルンバの場合、かなり大きな掃除音がしますが、eufyはかなり静かです。
ロボット掃除機の場合、自分がいない時間帯に稼働することが多いので動作音は気にしない方も多いと思いますが、在宅ワークや休日に動作させる場合は、掃除の音はかなり気になりますので動作音の大きさは購入の決め手になるかもしれません。

けっきょく、どれを買えばいいの?

予算で選ぶしか無いよね、悩んだらルンバを買っておけば?

犬-てれ

とりあえずボーナスまでホウキで頑張るよ。

今回、紹介したロボット掃除機ならどのモデルでも買って後悔はないはず。

ロボット掃除機が毎日健気に掃除をしてくれているのを見てると愛着もわいてきますよ。

私は、ルンバを愛するあまり、ルンバのために毎朝、部屋を整理整頓をするようになりました。
 
悩んでいる方は、自分の時間を買うつもりで、思い切って導入されることをオススメします。

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